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訪問看護ステーションととのえ

足のお悩み




足のお悩みは、意外と多いのではないでしょうか。私も、巻き爪やかかとのひび割れが起こり、そのたびに痛みや歩きにくさが生じてしまいます。自分で対応できることもありますが、巻き爪は皮膚科に通院したこともありました。

慣れない靴で靴擦れが出来てしまったり、ウオノメがあることで歩きにくさがあったり、といった経験は無いですか?また、爪が厚くなってしまったり、体の硬さや目の見えにくさで、爪の手入れが難しくなっていませんか?これらのトラブルに、ドラッグストアなどで購入したもので対応したり、自己流でなんとかしようと考えることが多いのではないかと思います。しかし、またすぐに同じ状況に戻ってしまいます。どうにも出来ずに、痛みや歩きにくさを抱えたまま生活することもあるのです。

足のトラブルは、糖尿病などの基礎疾患や、姿勢、歩行様式、靴などの多くの要素が絡み合って発生している場合も多く、多角的に足の状態を判断し、その人にあったフットケアを実施することが重要です。

ととのえには、ドイツでフットケアを専門的に学んできた看護師がいます。専門的知識と経験に基づいて利用者さんの足の状態を判断し、適切な処置・ケアの計画を他のスタッフにも周知して、ケアを実施しています。ケアのたびに、計画の修正が必要かどうかを話し合いながら、目標とする状態に近づけるようにしています。フットケアを行っている利用者さん達からは、ケア後に改善が観られ喜んで頂いています。「足の傷が今までで一番良くなった」「痺れが少なくなった」など、具体的に声をかけて頂き、私達も大変嬉しく思います。

自分の足で歩けることは、生きている中でとても重要な事だと思います。最後まで自分の足で生活出来るようお手伝いできたら良いなと思っています。足でお悩みの方お気軽にご相談ください。


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